@article{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00014090, author = {青木, 信裕 and 片寄, 正樹}, issue = {8}, journal = {札幌保健科学雑誌=SAPPORO MEDICAL UNIVERSITY SAPPORO JOURNAL OF HEALTH SCIENCES, SAPPORO MEDICAL UNIVERSITY SAPPORO JOURNAL OF HEALTH SCIENCES}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は,等尺性膝関節屈曲運動中の膝関節屈筋群の筋活動量と膝関節回旋角度の関係を明らかにすることとした。13名の健康な成人男性が本研究に参加した。被験者は腹臥位,膝関節屈曲90°位で膝関節屈筋の最大等尺性収縮課題と漸増出力課題を実施した。運動課題中の表面筋電図と膝関節回旋角度を計測し,得られた筋電図データから筋電図積分値を算出した。表面筋電図は,半腱様筋(ST),半膜様筋(SM),大腿二頭筋長頭(BF)から計測した。その後,膝関節回旋角度と各筋の筋電図積分値比について相関係数を求めた。その結果,膝関節外旋角度は筋電図積分値のBF/ST比,BF/SM比と有意な負の相関があった。この結果から,等尺性膝関節屈曲運動中の内側ハムストリングに対する外側ハムストリングの筋電図積分値比が高くなると,膝関節は内旋することが明らかとなった。このことから,内側および外側ハムストリングの筋機能は,膝関節屈曲90°位での膝関節回旋角度の評価によって推測することができる可能性がある。}, pages = {21--26}, title = {膝関節屈曲運動中のハムストリング筋活動と膝関節回旋運動の関係}, year = {2019} }