@article{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00014088, author = {城丸, 瑞恵 and 春名, 純平 and 牧野, 夏子 and 内田, 裕美 and 皆川, ゆり子 and 神田, 直樹 and 田口, 裕紀子 and 津川, 久仁江 and 門間, 正子}, issue = {8}, journal = {札幌保健科学雑誌=SAPPORO MEDICAL UNIVERSITY SAPPORO JOURNAL OF HEALTH SCIENCES, SAPPORO MEDICAL UNIVERSITY SAPPORO JOURNAL OF HEALTH SCIENCES}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は,北海道の地方都市A市の救命救急センターに勤務する看護師が抱える困難の現状について明らかにすることである。B病院の救命救急センターに勤務する救急看護経験3年以上の看護師10名を対象に半構成的面接を行った。面接で得られたデータから「救急医療に携わる看護師の困難」に関する内容を抽出し,質的記述的研究法を用いて分析を行った。結果,地方特性から生じる困難として【救急対応医療機関不足による救急患者の一極集中・多様化がもたらす大変さ】【広大な面積と積雪地帯を網羅する医療圏から生じる大変さ】【広範な地方からの救急患者受け入れによる他病院との連携の大変さ】【研修地が遠方となるための自己研鑽実施の大変さ】が生成された。救急医療を行う中で生じる困難として【不安や緊張をもたらす急性・重症患者看護の難しさ】【救命救急センタースタッフへの教育支援に対する大変さ】【自身の力だけでは難しい自己の専門性追求】【救命救急センターに対する患者の不十分な理解による困惑】の4カテゴリーが生成された。}, pages = {6--12}, title = {北海道の地方都市の救急看護師が抱える困難の現状}, year = {2019} }