@techreport{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00014043, author = {加茂, 憲一}, month = {Mar}, note = {本報告はKamo et al. (2017)「Growth analysis using nuisance baseline」の内容紹介である。回帰モデルは複数の変数の関連性を取り扱う統計手法であり、主目的となる応答変数が、複数の説明変数により表現される構造を仮定する。このとき、説明変数は次の2 種類に分類される:①解析において主たる考察対象である変数、②モデル構築に必須だが考察対象ではない変数。このような状況では、②を局外ベースラインと設定することにより、②の部分に特別な制約や仮定をおくことなく①の評価が可能になる。例えば、生存時間解析において多用されるCox 比例ハザードモデルでは、生存関数の部分を局外ベースラインと設定することにより、具体的な生存曲線の形状を規定せずリスク要因に関する議論を可能にしている。}, title = {局外ベースラインの考え方を用いた成長解析}, year = {2018} }