@article{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00013971, author = {葛西, 毅彦 and 武山, 佳洋 and 豊原, 隆 and 柿崎, 隆一郎 and 江濱, 由松 and 相坂, 和貴子 and 岡本, 博之 and 上村, 修二 and 成松, 英智}, issue = {1}, journal = {函館医学誌 = Hakodate medical journal, Hakodate medical journal}, month = {Oct}, note = {2011年に発表された集中治療に関係する5学会合同のコンセンサス1)において,低体温療法のエビデンスが示されているのは,心停止によって引き起こされる脳障害である。低体温療法は心停止後症候群の神経学的予後を改善させるが2)3),低体温療法導入時の転帰予測に関してのエビデンスは確立していない。集中治療室(intensive care unit,以下ICU)入室前の情報で転帰予測が可能となれば,効率良く低体温療法を導入できると考えられるが未だ明らかになっていない。今回,市立函館病院救命救急センターで低体温療法を施行された初期波形が心室細動(ventricular fibrillation,以下VF)の院外心原性心停止症例において,ICU 入室前に得られる情報から,転帰予測が可能となるか検討した。}, pages = {10--12}, title = {低体温療法を施行した初期波形VF 症例における転帰予測}, volume = {41}, year = {2017} }