@techreport{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00013708, author = {堺, 真理 and 坂本, 雅則 and 佐野, 良則 and 鷲見, 義和 and 伊藤, 拓也 and 中村, 英記 and 川口, 徹}, issue = {1}, month = {Jul}, note = {脳性麻痺児の二次障害である側弯変形は脊柱・胸郭の可動域制限により肺容量の低下を招き、肺炎の要因にもなり生命維持および予後に大きく影響する。 したがって脳性麻痺児のリハビリテーション(以下リハビリ) において側弯変形の予防は重要である。今回担当した症例は重度の脳性麻痺児で痙性が強く側弯の進行や四肢の拘縮が予測されたが, 乳幼児期から約100km離れた近隣の肢体不自由児療育センター(以下療育センター)や当院の通院リハビリと地域の機能訓練事業における訪問リハビリ, そして父親の手厚い在宅リハビリにより過度な側弯変形の進行が抑制され安定した姿勢が獲得された。本症例を支援する地域リハビリと家族の在宅リハビリについて報告し, リハビリの治療効果について側弯変形の経過をもとに考察する。}, title = {重度脳性麻痺児における父親のリハビリテーション介入による治療効果 : 側弯変形に着目して}, year = {2014} }