@article{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00013685, author = {黒田, 健 and 佐藤, 祐子 and 坪田, 朋佳}, issue = {1}, journal = {名寄市立病院医誌 = The Jounal of Nayoro City Hospital}, month = {Jul}, note = {Paraurethral cyst(傍尿道嚢腫)は新生児女児の外陰部腫瘤の原因の1つである。傍尿道腺管の1つであるSkene's ductの閉塞により生じ、成因としては胎児期の母体エストロゲンの影響が示唆されている。新生児における発症頻度は、1/1000出生?1/7000出生と報告により幅があるが、近年症例報告が増加傾向である。従来は穿刺などの外科的処置が出生後早期に施行されてきたが、通常は無症状で、自然消失する例が多いことが分かってきたため、近年は無治療での経過観察が勧められている。今回我々は、新生児期に自然消失した傍尿道嚢腫の1例を経験した。早期診断のための注意点とともに消失までの経過を報告する。}, pages = {46--48}, title = {生後1か月で自然消失した傍尿道嚢腫の1例}, volume = {21}, year = {2013} }