@article{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00013605, author = {永縄, 由美子 and 清水, 晴夫 and 我妻, 康平 and 伊志嶺, 優 and 佐々木, 基 and 谷, 元博 and 村上, 佳世 and 佐藤, 修司 and 金戸, 宏行 and 小西, 康宏 and 今, 信一郎}, issue = {1}, journal = {市立室蘭総合病院医誌 = Journal of Muroran City General Hospital}, month = {Sep}, note = {症例は77歳、女性。2004年3月より近医より糖尿病に対する治療としてα-グルコシダーゼ阻害薬が処方されていた。2011年4月頃より腹部膨満感、軟便、排便後の残便感が出現、精査の結果、腸管嚢胞状気腫症の診断となった。原因薬剤と思われたα-グルコシダーゼ阻害薬を中止したところ腹部症状は著明に改善した。腸管嚢胞状気腫症の原因には諸説あるが、今回の症例はα-グルコシダーゼ阻害薬が原因薬剤であったと考えられる。同薬剤内服中の糖尿病患者にこのような所見が見られる場合には、本疾患を念頭に置いておく必要があると考えられる。}, pages = {5--8}, title = {糖尿病患者に発症した腸管嚢胞状気腫症の1症例}, volume = {41}, year = {2016} }