@article{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00012962, author = {吉野, 裕紀 and 臼渕, 浩明 and 長谷川, 悠}, issue = {2}, journal = {市立札幌病院医誌 = Acta medica nosocomi Sapporo = The Journal of Sapporo City General Hospital}, month = {Mar}, note = {腹部大動脈瘤置換術後、内腸骨動脈空置術後に再増大した右内腸骨動脈瘤に対し、経皮的に直接穿刺して瘤内にアプローチし塞栓術を施行しえた一例を経験したので報告する。症例は91才、女性。腹部超音波検査で骨盤内の腫瘤性病変を指摘され、精査により空置右内腸骨動脈瘤の増大と診断された。血管内治療を選択する方針としたが、近位結紮後であるため経血管的なアプローチは困難と予想された。超音波ガイド下に動脈瘤を経皮的に直接穿刺して瘤内にカテーテルを留置し、マイクロコイルとNBCA(N-butyl cyanoacrylate)を用いて塞栓術を施行した。経血管的アプローチの難しい動脈瘤に対する直接穿刺下の塞栓術は有効な手段の一つであると考えられる。}, pages = {67--71}, title = {空置内腸骨動脈瘤に対し、直接穿刺下に塞栓術を施行した一例}, volume = {72}, year = {2013} }