@article{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00012241, author = {辻, 英樹 and 工藤, 雅響 and 橋本, 功二 and 土田, 芳彦 and 村上, 裕子}, journal = {北海道整形外科外傷研究会会誌 = The Journal of Hokkaido Orthopaedic Traumatology Association}, month = {Mar}, note = {Gustilo C 上腕骨開放骨折に伴う高位正中,尺骨神経麻痺の1例を経験し,主に神経手術と腱移行術に関して考察した.症例は60代女性,脱穀機に誤って巻き込まれ受傷した.受傷同日緊急手術にてデブリドマン,大伏在静脈移植による上腕動脈再建,腓腹神経移植による正中神経再建術を施行.術後6日目に有茎広背筋移植術による肘関節屈曲再建ならびに軟部組織再建,腸骨移植術を施行.腱移行術を術後3ヵ月(母指,手指屈曲再建術)と5ヵ月目(母指対立再建術)に施行.術後1年時,肘関節可動域は?5?130°,表面筋電検査で神経移植によって再建したFDP,FPLの筋収縮は見られていないが,比較的良好な手指運動,つまみ運動が再建されていた.早期腱移行術は有用であったと考える.}, pages = {44--48}, title = {Gustilo C 上腕骨開放骨折に伴う正中,尺骨神経損傷の1例}, volume = {28}, year = {2012} }