@article{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00011972, author = {畑中, 渉}, journal = {北海道整形外科外傷研究会会誌 = The Journal of Hokkaido Orthopaedic Traumatology Association}, month = {Mar}, note = {37例の安定型足関節外踝単独骨折に対して,ギプス固定群と装具固定による早期運動療法群の治療成績を比較検討した。ギプス固定単独群(以下C 群)と装具固定単独群(以下B 群)とでは,固定期間と疼痛消失までの期間はC 群が短かったが,独歩可能までの期間と骨癒合までの期間はB 群が短かった。また,骨癒合が確認された平均6週時点では,対健側比足関節AROM はB 群が早期に回復していた。漫然とギプス固定を行うより,症例を見極めたうえで装具固定によって足関節の内反は制限するが底背屈を許容する運動療法を行ったほうが,足関節の可動域改善に有利であり,骨癒合を障害することも無かった。}, pages = {33--36}, title = {安定型足関節外踝単独骨折に対するギプス固定と装具による早期運動療法の比較}, volume = {27}, year = {2011} }