@article{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00011969, author = {津村, 敬 and 佐藤, 幸宏}, journal = {北海道整形外科外傷研究会会誌 = The Journal of Hokkaido Orthopaedic Traumatology Association}, month = {Mar}, note = {踵骨関節内骨折に対するプレート固定術の技術的注意点を明確にすべく,当院における本法の治療成績を検討したところ,その臨床成績は概ね良好であった。しかし,創に関する軽微な合併症を若干認め,糖尿病などの基礎疾患を有する症例では特に注意が必要と思われた。画像評価では,踵骨横径と後距踵関節面の矯正損失は認めなかったが,ベーラー角すなわち踵骨高の矯正損失を全例に認めた。技術的注意点として,後距踵関節後方と踵立方関節では解剖学的にスクリューの関節面穿孔を来たしやすいため,スクリューの挿入方向に注意する必要がある。また,後距踵関節後方は関節面の視野が良くないことから,整復不良となりやすいため,特に正確な整復に留意する必要がある。}, pages = {15--21}, title = {当院における踵骨関節内骨折に対するプレート固定術の治療成績}, volume = {27}, year = {2011} }