@article{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00011949, author = {畑中, 渉}, journal = {北海道整形外科外傷研究会会誌 = The Journal of Hokkaido Orthopaedic Traumatology Association}, month = {Mar}, note = {手指の骨折は日常診療で遭遇しやすい外傷であるが,他の部位の骨折に比べ軽視されやすく,新鮮時の初期治療が不十分であると重篤な機能障害を残すこともある。正確に診断し,できるかぎり元の状態に修復するため,医師の技術と有効なハンドセラピー,さらに対象者(=患者)の意欲なしに,思い通りに動く手・使える手を獲得する事はできない。有効なハンドセラピーになるように,急性期からの一貫した治療に,医師と十分なコミュニケーションのもと,“生活する手”の獲得のために,ハンドセラピー対象者に対して治療意欲向上へ導くことがハンドセラピストには求められるし,医師にはハンドセラピストに対する教育が求められる。}, pages = {89--94}, title = {手指骨骨折の治療}, volume = {26}, year = {2010} }