@article{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00011685, author = {武田, 麻衣子 and 庄司, 早苗 and 可知, 晴香 and 酒井, 知美 and 本間, しのぶ and 瀧澤, 明美}, journal = {北海道社会保険病院紀要 = Proceedings of Hokkaido Social Insurance Hospital}, month = {Sep}, note = {当院CCUでは、入室中に譫妄状態となる急性心筋梗塞の患者が多くみられており、長期間の絶対安静が譫妄の発症に関連しているのではないかと考え、クリティカルパスを改訂し、絶対安静期間、CCU在室日数の短縮を行った。その結果、譫妄の発症率は40%から26%へ減少した。これは、絶対安静期間の短縮により患者は生理的欲求や安全、安定性欲求などの基本的欲求が満たされない心理的緊張状態、さらには腰痛など身体的緊張状態から開放されたため、譫妄の発症を回避できたためと考える。そのため、絶対安静期間を最短にとどめるように、心筋梗塞発症から再潅流まで速やかに対応していくことが重要であり、また患者の状況を理解し、緊張状態を緩和させるよう関わっていくことが必要である。}, pages = {35--38}, title = {急性心筋梗塞のクリティカルパス改訂前後の譫妄発症率の調査}, volume = {5}, year = {2006} }