@article{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00011676, author = {松本, 英伸 and 中田, 隆三 and 河嶋, 睦子}, journal = {北海道社会保険病院紀要 = Proceedings of Hokkaido Social Insurance Hospital}, month = {Sep}, note = {臨床検体からの抗酸菌培養は、MGIT法等の液体培地を用いる方法が現在広く普及するに至っている。我々は染色結果別に、PCR法とMGIT法を中心に培養法を検討したところMGIT法が小川法に比べ検出率が高かった。菌別・染色結果別にPCR法とMGIT法を比較した場合M.tuberculosisについては、染色陽性検体ではPCR法が、陰性検体ではMGIT法の検出率が高かった。M.avirum complexに関しては、染色陽性検体では有意差が認められず、陰性検体ではMGIT法の検出率が高かった。MGIT法の検出率が高かったにも関わらず、PCR法で陽性になり培養で陰性の検体が存在した。これらの原因は、生菌・死菌の問題、集菌の技術的問題、検体の品質管理等が絡んで結果に影響があったと推測される。}, pages = {4--7}, title = {臨床検体からの抗酸菌培養成績の比較}, volume = {5}, year = {2006} }