@article{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00011634, author = {北川, 正子 and 田垣, 冴里 and 堀, 由美}, journal = {北海道社会保険病院紀要 = Proceedings of Hokkaido Social Insurance Hospital}, month = {Dec}, note = {当施設において、平成13年度に発生した転倒197件のうち、要治療に至った25件を、事故報告書、看介護記録を用い調査・分析を行った。その結果、転倒事故者は、脳血管障害後遺症を有する利用者に多い、全員転倒既往歴がある、半数の転倒事故は入所40日以内に発生しており環境変化の影響が考えられる、転倒場所は居室が多く日常生活動作に関連して起きている、一部介助あるいは見守りの必要な利用者に多い、という結果が得られた。高齢者の転倒事故を防止する事は非常に困難であり、特に施設入所者の、可能な限り自由な生活を尊重しようとすればするほど、転倒防止は困難となる。しかし、看護・介護に携わる我々には、利用者一人一人の特性を総合的に判断・分析し、転倒を予測した先回りのケアを提供していく必要がある。}, pages = {62--65}, title = {介護老人保健施設における転倒事故の傾向 : 北海道社会保険介護老人保健施設サンビュー中の島}, volume = {2}, year = {2003} }