@article{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00011292, author = {井戸川, 美帆 and 田中, 久貴 and 阿部, 剛典 and 仁平, 敦子 and 溝渕, 雅広 and 佐光, 一也}, issue = {1}, journal = {北海道脳神経疾患研究所医誌 = Journal of Hokkaido Brain Research Foundation}, month = {Mar}, note = {脊髄梗塞は脳梗塞と比べ比較的まれであり、急性期の確定診断は困難なことも多い。近年、脊髄梗塞の診断におけるMRI拡散強調画像の有用性が指摘されている。頚髄梗塞と診断され、MR拡散強調画像を経時的に検討した症例を報告する。症例は37歳男性で、急性の両上肢の麻痺で発症し、当初は感覚障害や膀胱直腸障害を認めなかった。本症例では、急性期よりMRI拡散強調画像で両側頚髄前角に一致して高信号を認め、同部位でapparent diffusion coefficient (ADC) 値は低下していた。本症例の病変分布は前脊髄動脈症候群の特徴に一致すると考えられた。脊髄梗塞の早期診断において拡散強調画像、ADC mapの検討が有用であった。}, pages = {65--68}, title = {拡散強調画像が診断に有用であった頚髄梗塞の1例}, volume = {19}, year = {2009} }