@article{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00010555,
 author = {工藤, 道子 and 辻, 英樹 and 森, 利光 and 土田, 芳彦 and 磯貝, 哲},
 journal = {北海道整形外科外傷研究会会誌 = The Journal of Hokkaido Orthopaedic Traumatology Association},
 month = {Mar},
 note = {近年，橈骨遠位端骨折に対する掌側ロッキングプレートの有用性が報告されている.当院でも2007年4月より，不安定型橈骨遠位端骨折に対して，Stryker 社；Matrix Smart Lock Polyaxial Locking System（以下Matrix）を使用してきた.今回，2007年4月から，2008年3月までMatrixを用いて手術した，30例30手について，術後X 線学的検討を行った.術直後と最終診察時のvolar tilt（以下VT），radial tilt（以下RT），ulnar variance（以下UV）を計測したところ，概ね保たれていた.しかし，術後1?3週の間に，6例でlocking screw のloosening を認め，それらのVT とUVの保持は困難であった.Marrix は，任意の方向に10°の角度をつけて挿入することができるため，さまざまな骨折型に対応できる.しかし，ロッキング機構が働いたかどうかを確認することが難しいと考えられた.},
 pages = {18--22},
 title = {橈骨遠位端骨折に対する掌側ロッキングプレート固定のX 線検討},
 volume = {25},
 year = {2009}
}