@article{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00010533, author = {高橋, 信行 and 入船, 秀仁 and 土田, 芳彦}, journal = {北海道整形外科外傷研究会会誌 = The Journal of Hokkaido Orthopaedic Traumatology Association}, month = {Mar}, note = {四肢骨折に主要血管損傷を合併する頻度は稀であるが,もし血管損傷が見逃され阻血時間が延長した場合は重篤な合併症を生じ,治療に難渋する.特に大腿骨骨幹部骨折に大腿動脈損傷を合併した場合は,再還流障害をはじめ,死に至りかねない致命的な合併症を起こす危険性がある.過去12年間の自験例では,患肢温存率50%であり,急性期やそれ以降にも様々な合併症をきたし治療に難渋していた.このような損傷が疑われる場合は,如何に阻血時間を短縮させるかが重要で最優先されるべきことであり,早期診断はもとより,早急に適切な施設に搬送して治療を行わなければならない.}, pages = {81--87}, title = {血管損傷を伴う大腿骨骨幹部骨折の検討}, volume = {24}, year = {2008} }