@article{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00010524, author = {畑中, 渉}, journal = {北海道整形外科外傷研究会会誌 = The Journal of Hokkaido Orthopaedic Traumatology Association}, month = {Mar}, note = {高齢者の上腕骨近位端骨折に対しては,形態的修復よりも日常生活動作の維持に治療目的を設定することが多く,一般的に保存的療法が選択される.保存的療法のうち,hanging cast 法は高齢者には過牽引になっていることが多く,また患者と周囲の理解と協力がないと治療継続が難しいため,高齢者には向かない.またzero-position 法は同一姿勢で長期間臥床することが高齢者には不適である.体幹固定法と可及的早期に振り子運動を始めることにより,疼痛の軽減と日常生活動作の維持が可能なことが今回の症例でも示され,合併症を抱えることの多い高齢者に対しても有用な方法であると考える.}, pages = {50--54}, title = {65歳以上の高齢者上腕骨近位端骨折に対するプライマリケア}, volume = {24}, year = {2008} }