@article{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00010512, author = {浜口, 英寿 and 辻, 宗啓}, journal = {北海道整形外科外傷研究会会誌 = The Journal of Hokkaido Orthopaedic Traumatology Association}, month = {Mar}, note = {旭川医大整形外科同門を対象とした橈骨遠位端骨折の診断,治療につきアンケート調査を行った.その結果の中から徒手整復時の麻酔の有無,保存療法の初期固定肢位,保存療法の転位の許容範囲について考察を加えた.整復時の麻酔は,過半数が無麻酔を選択しており,治療の質と整復操作の容易さを考えれば麻酔下整復が推奨されるべきと思われた.保存療法の固定肢位は整復時の掌屈,尺屈(回内)位のままでの固定が過半数であり,中間位や背屈位での初期固定はいまだ少数であった.保存療法では,整復目標は厳しいレベルにおき,その後徐々に生じる再転位を考慮した最終の許容範囲とは明確に区別して治療に当たるべきである.}, pages = {6--9}, title = {橈骨遠位端骨折の診断と治療の傾向 : 同門アンケートから}, volume = {24}, year = {2008} }