@article{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00010467, author = {川本, 泰之 and 江藤, 和範 and 中積, 宏之 and 小川, 浩司 and 山本, 文泰 and 畑中, 一映 and 山本, 義也 and 片桐, 雅樹 and 成瀬, 宏仁}, issue = {1}, journal = {函館医学誌 = Hakodate medical journal}, month = {Oct}, note = {Churg-Strauss 症候群は,気管支喘息,好酸球増多,血管炎症候群を3主徴とする症候群で比較的まれな疾患である。病理組織学的には壊死性血管炎のほかに,肉芽腫性血管炎および血管外肉芽腫が認められることが特徴で,1951年にChurg とStrauss が結節性多発動脈炎から本症を独立させた1)-4)。肉芽腫性病変は全身に出現し,皮膚症状として紫斑,皮下出血など,循環器症状として心不全,心筋梗塞など,呼吸器症状として間質性肺炎,胸膜炎など,その他,筋炎,関節炎など症状は多彩である。消化器症状としては穿孔,出血,腹膜炎があり,これらを合併したときは予後不良と報告されている5)6)。今回我々は,腹腔内出血をきたしたChurg-Strauss 症候群の1例を経験したので報告する。}, pages = {12--15}, title = {腹腔内出血をきたしたChurg-Strauss 症候群の1例}, volume = {31}, year = {2007} }