@article{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00010403, author = {亀田, 敏明 and 多田, 博 and 橋本, 友幸 and 金山, 雅弘 and 今淵, 隆誠 and 山根, 繁}, journal = {北海道整形外科外傷研究会会誌 = The Journal of Hokkaido Orthopaedic Traumatology Association}, month = {Mar}, note = {当院で観血的骨接合術を行った上腕骨小頭骨折の治療成績を調査し,文献的考察を加えて検討する.症例は6例,平均66.7歳で全例女性であった.手術までの期間は平均19日であった.3例に Herbert screw による内固定を行い,2例で Herbert screw とwiring,1例で mini screw とwiring・骨移植を行った.可動域訓練は術後平均18.6日から開始した.全例,骨癒合し,ADL 制限はなかった.可動域は伸展が平均?24.2°,屈曲が平均130.8°であった.JOA score は平均89.2点であった.上腕骨小頭骨折の治療においては,肘関節機能障害の回避のために適正な観血的治療が必要とされている.われわれが経験した症例では,術後成績は概ね良好であったが全例に軽度の伸展制限が認められ,治療に対する十分な検討が必要と思われた}, pages = {40--43}, title = {上腕骨小頭骨折の経験}, volume = {23}, year = {2007} }