@article{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00010381,
 author = {白岩, 康孝 and 小野沢, 司 and 秋田, 真秀},
 journal = {北海道整形外科外傷研究会会誌 = The Journal of Hokkaido Orthopaedic Traumatology Association},
 month = {Mar},
 note = {2003年8月から2005年7月に当科にて80歳以上の超高齢者7例7肢の大腿骨遠位部骨折に対して逆行性髄内釘を施行した.年齢は平均86歳で女性6例，男性1例であり，骨折型はAO分類でA1：3例，A2：3例，A3：1例であった.全例に Trigen Knee Nail を用いて内固定を行った.死亡の1例を除いて早期に移動時の疼痛軽減，看護，介護量の軽減が得られた.逆行性髄内釘はプレート固定より低侵襲で骨折部の支持性が得られやすく，手術手技も簡便であり，遠位スクリューにロックナットを組み合わせることで比較的強固に固定が可能である.様々な合併症を有する高齢者に対して有用な治療法と考えられた},
 pages = {69--72},
 title = {超高齢者の大腿骨遠位部骨折の観血的治療に対して逆行性髄内釘を用いた治療経験},
 volume = {22},
 year = {2006}
}