@article{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00010378, author = {辻, 英樹 and 織田, 崇 and 土田, 芳彦 and 倉田, 佳明 and 平岩, 哲郎 and 木村, 明彦}, journal = {北海道整形外科外傷研究会会誌 = The Journal of Hokkaido Orthopaedic Traumatology Association}, month = {Mar}, note = {橈骨遠位端骨折で骨幹端の粉砕を有する症例(AO23?A3,C2,C3)について,掌側 locking plate 使用群(A 群)と非使用群(B 群)の臨床成績を調査し比較検討した.対象は10例10手関節(男5例女5例),平均年齢59.1歳であった.最終経過観察時の自覚症状と可動域を調査し,術直後と最終経過観察時の UV,VT,UI をX 線計測し比較検討した.自覚症状はA 群:Excellent3例,Good1例,B 群:Excellent2例,Good3例,Fair1例であった.可動域は両群間に有意差は認めなかったが,前腕回内がA 群でよい傾向であった.UV,VT,UI については,A 群では術直後と最終経過観察時で全て維持されていたが,B 群では全て変動が認められた.掌側 locking plate 固定は今回検討した骨幹端に粉砕骨片を有する症例でより威力が発揮されるものと考えた.}, pages = {56--62}, title = {骨幹端部の粉砕骨片を有する橈骨遠位端骨折(AO23-A3, C2, C3) の治療成績}, volume = {22}, year = {2006} }