@article{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00010368, author = {大西, 信樹 and 増田, 武志}, journal = {北海道整形外科外傷研究会会誌 = The Journal of Hokkaido Orthopaedic Traumatology Association}, month = {Mar}, note = {小児の指節骨骨折では整復は容易ではあるが,転位,すなわち変形の大きい症例では整復位の確認,およびその保持は必ずしも容易ではない.これに対する保存的治療として我々は徒手整復後,患手を握り肢位としてその上から包帯を巻き,すなわち握り肢位をとらせ,その肢位を保持することによって治療した.症例は10例11指であり,基節骨基部の骨端線離開が10指であった.全例変形なく骨癒合が得られた.本方法は小児の指節骨骨折に対して簡便であり確実に変形を防止できる有用な保存的治療法である}, pages = {32--36}, title = {小児の指節骨骨折に対する握り肢位固定による保存的治療}, volume = {22}, year = {2006} }