@article{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00010346, author = {森, 利光 and 武田, 研 and 小嶺, 俊}, journal = {北海道整形外科外傷研究会会誌 = The Journal of Hokkaido Orthopaedic Traumatology Association}, month = {Mar}, note = {交通事故による怪我が一定の期間を経て,治療してもそれ以上の改善が見込めない状態になると,『治癒』または『症状固定』とした診断書を私たちは作成する.労災医療に準じて『症状固定』時期を決定するが,被害者としての患者の心情や支払い機関である保険会社との軋轢でその時期の決定に苦慮する.障害を事故による後遺症として判定するか否かにより,被害者の請求できる損害賠償の範囲が決まるため,「自動車損害賠償責任保険後遺障害診断書」は重要である.しかしその結果について,私たちに報告はいっさいない.今回,当院で作成した後遺障害診断書を基に等級認定の結果を調査しその問題点について述べる.}, pages = {2--4}, title = {自賠責後遺症診断の問題点}, volume = {22}, year = {2006} }