@article{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00010318, author = {伊黒, 隆 and 青柳, 孝一 and 荒川, 浩 and 須田, 祐之}, journal = {北海道整形外科外傷研究会会誌 = The Journal of Hokkaido Orthopaedic Traumatology Association}, month = {Mar}, note = {平成13年8月から平成15年10月のほぼ2年間に比較的稀な骨折とされている小児のGaleazzi 類似骨折を2症例3骨折経験した.3骨折には13歳前後の男児が自転車で転倒して受傷,橈骨骨折は背側凸の屈曲型,遠位骨端線離開はSalter-Harris_型の背側転位という共通点がみられた.3骨折のうち1骨折は徒手的に整復可能であったが,他の2骨折は尺骨遠位端の骨端線離開の徒手整復が不能で観血的整復を要した.尺骨遠位端骨端線離開の間には骨膜あるいは尺側手根伸筋腱が介在しており,徒手整復の障害因子となっていた.観血的整復を要した1骨折に,2年6ヵ月の経過観察で疼痛・機能障害はないが,X 線像で尺骨遠位端の発育障害と変形を認め,今後厳重な経過観察が必要と思われた}, pages = {21--26}, title = {Galeazzi 類似骨折2症例の治療経験}, volume = {21}, year = {2005} }