@article{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00010305, author = {平岩, 哲郎 and 土田, 芳彦 and 辻, 英樹 and 川上, 亮一 and 籏本, 恵介}, journal = {北海道整形外科外傷研究会会誌 = The Journal of Hokkaido Orthopaedic Traumatology Association}, month = {Mar}, note = {同側大腿骨・脛骨骨折(floating knee)は高エネルギー外傷の結果起こることが多く, 不良な全身状態と高度な軟部組織損傷のため治療には難渋する. 1997年から2003年までに著者らは9例10肢のfloating kneeを治療する機会を得た. これらの症例のうち多発外傷例が7例74%, また開放骨折は下腿骨骨折において9肢90%と高率を占めた. floating kneeに対する著者らの治療方針は, 可能な限り一期的に髄内釘を中心とした内固定術を施行することにある. その結果, 術後成績はgood and excellentが6肢(67%)でacceptableが1肢, poorが2肢であった. 全症例において膝関節の良好な可動域が得られていたが, 脚短縮を3肢に認め, これが成績不良の原因となっていた.}, pages = {51--56}, title = {同側大腿骨骨折・下腿骨骨折(floating knee)の治療経験}, volume = {20}, year = {2004} }