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術中intact-PTHモニタリングが有意義であった原発性副甲状腺機能亢進症手術症例
https://sapmed.repo.nii.ac.jp/records/16491
https://sapmed.repo.nii.ac.jp/records/164913f8caabe-7d8e-401c-82f2-67bfeeb81a91
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
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Item type | テクニカルレポート / Technical Report(1) | |||||||||||||||
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公開日 | 2020-02-25 | |||||||||||||||
タイトル | ||||||||||||||||
タイトル | 術中intact-PTHモニタリングが有意義であった原発性副甲状腺機能亢進症手術症例 | |||||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||||
言語 | ||||||||||||||||
言語 | jpn | |||||||||||||||
キーワード | ||||||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||||||
主題 | 副甲状腺機能亢進症 | |||||||||||||||
キーワード | ||||||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||||||
主題 | 術中迅速intact-PTHモニタリング | |||||||||||||||
資源タイプ | ||||||||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh | |||||||||||||||
資源タイプ | technical report | |||||||||||||||
著者 |
松浦, 真理
× 松浦, 真理
× 小原, 修幸
× 瀧, 重成
× 小崎, 真也
× 吉村, 理
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抄録 | ||||||||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||||||||
内容記述 | 術前部位診断が困難であった腺腫様甲状腺腫を合併した副甲状腺腺腫による原発性副甲状腺機能亢進症に対して、術中intact-PTHモニタリングを併用することで治癒できた1例を経験した。症例は65歳女性。ェコー検査では甲状腺両葉に結節性病変を認めたが、副甲状腺を疑う部位を指摘できなかった。MIBIシンチでも集積亢進部位を認めなかったが、造影CTで甲状腺左葉上極の背側に副甲状腺を疑う結節を認め、左上副甲状腺を責任病変と考え摘出術を施行した。左上下副甲状腺摘出後のintactーPTH低下率は13.5 %であり、機能過剰腺の残存が疑われたため反対側の検索を行い、甲状腺背側に付着する右下副甲状腺を見出した。同腺摘出後のintactーPTH低下率は84.3 %と有意に低下し手術を終了した。当院では2014年7月より術中intact-PTHモニタリングが可能となったが、本症例のように術前部位診断が困難な症例では術中迅速intactーPTHモニタリングが特に有用であると考えられた。 | |||||||||||||||
bibliographic_information |
市立札幌病院医誌 巻 75, 号 2, p. 283-288, 発行日 2016-03-01 |
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出版タイプ | ||||||||||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||||||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||||||||||||
出版者 | ||||||||||||||||
出版者 | 市立札幌病院 |